特定非営利活動法人 日本免疫学会

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日本免疫学会概要
会務報告

2014年12月29日(月)

1.平成27年度通常総会について
平成27年度通常総会が平成26年12月11日に国立京都国際会館大会議場(A会場)にて開催され、以下の議案が承認されました。NPO法人としての10回目の通常総会でしたが、会員の皆様のご協力を頂き、出席した社員(正会員+名誉・功労会員)数は2,296名(表決委任者及び議決権行使書提出者含む)で過半数以上の出席となり、成立しました。どうもありがとうございました。

議案として
  • 平成26年度事業報告及び、活動計算書の説明と監査報告がなされ、承認されました。
  • 平成27年度事業計画及び、活動予算書が承認されました。
  • 学会組織(新役員及び理事長推薦理事・理事長代理の選任)について
    理事長推薦理事・理事長代理として、樗木俊聡氏(総務委員会委員長)、石井直人氏(財務委員会委員長)が承認されました。
    任期は、共に、2014年12月12日〜2016年12月11日。
  • 第46回(平成29年)日本免疫学会学術集会の会長に烏山一氏が選出、承認されました。
  • 細則の変更、利益相反規程及び懲戒規程の追加が承認されました。

また、報告として
  • 樗木俊聡総務副委員長より、昨年末、本学会は仮認定特定非営利活動法人として認定(仮認定の有効期間は、平成25年12月13日より平成28年12月12日迄)され、この2年以内に本認定申請をする必要がありますので、引き続き、寄附のご協力をいただけるようお願いしました。なお、平成26年度はパブリックサポートテスト「3,000円以上の寄附者が年平均100人以上であること」をクリアしております。
  • 正会員は海外を含めて3,721名、学生会員933名で合計4,654名(2014年10月1日現在)です。
  • 今年度より菅村和夫先生、平野俊夫先生が功労会員になられました。
  • 日本免疫学会賞とヒト免疫研究賞、女性免疫研究者賞、研究奨励賞が、以下のとおり決定しました。
    • 第17回日本免疫学会賞
      • 安友康二氏「免疫難病の克服に向けた免疫調節の維持・破綻機構に関する研究」
    • 第1回日本免疫学会ヒト免疫研究賞
      • 山本一彦氏「ヒト自己免疫疾患の解析」
    • 第1回日本免疫学会女性免疫研究者賞
      • 稲葉カヨ氏「樹状細胞の機能解析」
    • 第9回日本免疫学会研究奨励賞(5名・五十音順)
      • 尾松芳樹氏「造血幹細胞・前駆細胞と免疫細胞を維持するニッチの機能と形成機構の解析」
      • 倉島洋介氏「体表面バリアにおけるマスト細胞の機能調節因子の探索と疾患治療に向けた取り組み」
      • 佐藤荘氏「疾患特異的M2マクロファージの生体内での役割と分化機構の解明」
      • 西村智氏「肥満脂肪組織における免疫細胞賦活化機構:生体分子イメージングによる解析」
      • 八木良二氏「転写因子GATA3によるヘルパーT細胞および自然リンパ球の分化制御機構の研究」
  • 学会員への一斉メール配信は、昨年度、一年間で36回行われました。正しいメールアドレスの登録を呼びかけました。
  • 樗木総務副委員長(小安重夫国際交流委員長代理)より、IUIS、FIMSAの活動報告がされました。
  • 平成26年度 きぼうプロジェクト 免疫学博士課程学生支援採択者が以下の5名に決定しました。(五十音順)
      • 清家正成氏(京都大学)「造血幹細胞・前駆細胞の維持に必須の新規のニッチ由来分子の同定」
      • 永島一樹氏(東京大学)「M細胞による腸管恒常性維持機構の解明」
      • 永野勇治氏(理化学研究所)「腸管CD8+T細胞の数と機能に影響を与える常在腸内細菌種の同定単離とその臨床応用」
      • 中村貴之氏(筑波大学)「炎症性腸疾患およびアトピー性皮膚炎におけるCD300aの機能解析」
      • 藤本康介氏(大阪大学)「炎症性腸疾患のGWAS関連遺伝子をターゲットとした病態メカニズムの解明」
  • Tadamitsu Kishimoto International Travel Award の公募については、平成26年度は、前期に6名(日独若手研究者交換制度派遣2名含む)、後期に13名の19名に補助を行いました。本年度(平成27年度)も既に前期分の応募を開始しています。
  • Ursula and Fritz Melchers Travel Awardについては、14名の応募があり、そのなかから5名を選考し、Awardを授与しました。各種委員会報告が以下のとおりされました。
      • 賞等選考委員会:学会賞等各賞受賞者の選定の他、Tadamitsu Kishimoto International Travel Award受賞者、Ursula and Fritz Melchers Travel Award受賞者の選定を行いました。
      • 出版委員会:I.I.の出版を継続し行っております。
      • 岸本忠三・若手研究者育成事業推進委員会:平成26年度免疫学博士課程学生支援の募集要項を作成し、ポスターや記者会見等により広く応募者を募り、きぼうプロジェクト選考・評価委員会にて採択者の選考を行いました。また今年度に採択予定の、免疫学若手研究者自立支援の公募もスタートさせました。
      • 教育推進委員会:日独若手研究者交換制度参加者(3月開催のドイツ免疫学会 Spring School への派遣)を選考しました。
      • 2014年7月28日〜31日に小豆島のオリビアン小豆島にてサマースクールを開催しました。また、サマーインターンシップを実施し、6名がホストラボで実習を行いました。
      • 広報委員会:10月と4月の2回ニュースレターを発行し、ホームページの更新を週1回のペースで行いました。また、バナー広告募集をし、現在3社を掲載中です。
      • 科学コミュニケーション委員会:「免疫ふしぎ未来2014」を8月に日本科学未来館で実施し、約2500名の入場者がありました。
      • 倫理・利益相反委員会: 理事会にて承認された本学会における利益相反(COI)マネジメントの方法に則り、新たに「利益相反規程」・「懲戒規程」を草案し、今年度より、学術集会一般演題と役員にCOI状態の開示を導入するための準備をしました。
2.会員の叙勲、受賞のお知らせ
  1. 該当者なし
  2. (叙勲、受賞された方は事務局men-eki@s3.dion.ne.jpへご一報下さい。)
3.ホームページ活用のお願い
日本免疫学会では、ホームページに有用な情報をより迅速に掲載し、会員のためのサービスの向上、会員相互の交流(人材募集の掲載)、研究推進などのツールとして活用して頂くことを願っております。
会員の皆様のより積極的な利用をお願いいたします。

(事務局men-eki@s3.dion.ne.jpへご連絡下さい。)
文責:総務委員会委員長:樗木俊聡、総務委員会副委員長:熊ノ郷淳