特定非営利活動法人 日本免疫学会

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日本免疫学会概要
会務報告

2018年1月12日(金)

1.平成30年度通常総会について
平成30年度通常総会が平成29年12月13日に仙台国際センター 大ホール(A会場)にて開催され、以下の議案が承認されました。NPO法人としての13回目の通常総会でしたが、会員の皆様のご協力をいただき、出席した社員(正会員+名誉・功労会員)数は2,225名(表決委任者及び議決権行使書提出者含む)で過半数以上の出席となり、成立しました。どうもありがとうございました。

議案として
  • 平成29年度事業報告及び活動計算書の説明と監査報告がなされ、承認されました。
  • 平成30年度事業計画及び活動予算書が、承認されました。
  • 学会組織(新役員及び新評議員の選任)について
    • 第21代日本免疫学会理事長に清野宏氏が選出、承認されました(任期は平成31年1月1日〜平成32年12月31日)。
    • 新理事(半数改選、任期は平成31年1月1日〜平成34年12月31日)に、久保允人氏、黒崎知博氏、反町典子氏、中山俊憲氏、三宅健介氏、山崎晶氏、吉村昭彦氏(五十音順)が選出、承認されました。
    • 新監事には、審良静男氏、坂口志文氏(五十音順)が選出、承認されました(任期は平成31年1月1日〜平成32年12月31日)。
    • 新評議員(半数改選、任期は平成31年1月1日〜平成34年12月31日)に関しましては、定数(会員の6%以下)により、有効投票過半数を獲得した立候補者129名全員が選出、承認されました。
  • 第49回(平成32年)日本免疫学会学術集会の会長に中山俊憲氏が選出、承認されました。
  • 事務局住所変更等に伴う定款変更が、承認されました。

また、報告として
  • 熊ノ郷淳総務委員長より、本認定特定非営利活動法人として認定期間においても、パブリックサポートテスト「3,000円以上の寄附者が年平均100人以上であること」をクリアすることが必要なため、寄附等の協力をお願いしました。
  • 正会員は海外を含めて3,228名、学生会員824名で合計4,052名(2017年12月8日現在)です。
  • 学会員への一斉メール配信は、昨年度、一年間で53回行われました。正しいメールアドレスの登録を呼びかけました。
  • 2017年の日本免疫学会賞、ヒト免疫研究賞、女性免疫研究者賞、研究奨励賞が、以下のとおり決定しました。
    • 第20回日本免疫学会賞
      • 高岡 晃教氏
        「微生物感染に対する自然免疫応答の分子基盤の解明」
    • 第4回日本免疫学会ヒト免疫研究賞
      • 木下 タロウ氏
        「発作性夜間ヘモグロビン尿症の発症メカニズムの解明」
    • 第4回日本免疫学会女性免疫研究者賞
      • COBAN, Cevayir氏
        「Immunology of host-Plasmodium parasite interactions」
    • 第12回日本免疫学会研究奨励賞(5名・五十音順)
      • 市山 健司氏
        「IL-17産生ヘルパーT細胞の分化を制御する新規因子の同定およびその機能解明」
      • 笹井 美和氏
        「細胞内小胞輸送を介した病原体排除機構に関する研究」
      • 佐藤 尚子氏
        「3型自然リンパ球の発見および病原性/共生細菌とILCサブセットの相互機能解析」
      • 鍋倉 宰氏
        「記憶ナチュラルキラー細胞分化の分子機構の解析」
      • 平安 恒幸氏
        「多様化レセプター群LILRおよびKIRと病原体との相互作用に関する研究」
  • 平成29年度 きぼうプロジェクト 免疫学博士課程学生支援採択者が以下の5名に決定しました。
    • 赤木 宏太朗氏(京都大学)
      「炎症制御におけるRegnas-1の時空間ダイナミクスの機構・意義の解析」
    • 岡田 亮氏(東京大学)
      「腸における DCIR2 及び DCIR2 リガンド(bisecting GlcNAc 含有アガラクト糖鎖)の機能解明」
    • 酒井 亮太氏(慶應大学)
      「血管炎症候群・腎炎マウスモデルにおけるIL-6とケモカイン、制御性T細胞のメカニズムの解明」
    • 樋口 光太郎氏(北海道大学)
      「中枢炎症の再発に関わる活性化モノサイトの生存維持機構の解析」
    • 山田 恭央氏(慶應大学)
      「内因性プレバイオティクスとしてのムチンの免疫修飾作用の解明」
  • Tadamitsu Kishimoto International Travel Awardの公募は、平成29年度は、前期に8名(日独若手研究者交換制度派遣2名含む)、後期に4名の合計12名に補助を行いました。本年度(平成30年度)も既に前期分の応募を開始しています。
  • Ursula and Fritz Melchers Travel Awardについては、18名の応募があり、その中から4名を選考し、Awardを授与しました。
  • 熊ノ郷淳小安重夫国際交流委員長代理より、IUIS、FIMSAの活動報告がされました。
  • 各種委員会報告が以下のとおりされました。
      • 賞等選考委員会:学会賞等各賞受賞者、Tadamitsu Kishimoto International Travel Award受賞者、Ursula and Fritz Melchers Travel Award受賞者の選定を行いました。
      • 第46回学術集会の一般演題投稿カテゴリーの見直し・決定をしました。AAI Annual Meeting でのGuest Society Symposiumを開催しました。第45回日本免疫学会学術集会ベストプレゼンテーション賞受賞者を選定しました。
      • 出版委員会:International Immunologyを継続して出版し、投稿規程の和訳を作成しました。第45回日本免疫学会学術集会にて開催された、I.I.ランチョンセミナーの動画・スライドを学会のホームページに公開しました。
      • 岸本忠三・若手研究者育成事業推進委員会:平成29年度免疫学若手研究者自立支援及び免疫学博士課程学生支援の応募者を、ポスター等により広く募り、きぼうプロジェクト選考・評価委員会にて採択者を選考しました。また、免疫学若手研究者自立支援の公募をし、1次(書類)選考を行いましたが、今回は採択見送りとしました。
      • 教育推進委員会:日独若手研究者交換制度参加者(3月開催のドイツ免疫学会 Spring School への派遣)の選考。2017年7月31日〜8月3日に湘南国際村センターにてサマースクールを開催しました。サマーインターンシップも実施し、10名がホストラボで実習を行いました。
      • 広報委員会: 10月と4月の2回ニュースレターを発行し、ホームページの更新を週1回のペースで行いました。バナー広告は現在1社を掲載中です。
      • 科学コミュニケーション委員会:「免疫ふしぎ未来2017」を8月に日本科学未来館で実施しました。また、2月と6月に北海道バージョンとして札幌のBLUEBERRY English Preschool及び、札幌創成保育園にて出張講義(劇)を実施しました。
  • 山本一彦第47回学術集会会長より、準備状況の報告がされました。
    平成30年12月10日(月)〜12日(水)・福岡国際会議場で日本消化器免疫学会と合同開催予定。
2.会員の叙勲、受賞のお知らせ
  1. 坂口 志文氏 平成29年度 文化功労者
  2. (叙勲、受賞された方は事務局info@meneki.or.jpへご一報下さい。)
3.ホームページ活用のお願い
日本免疫学会では、ホームページに有用な情報をより迅速に掲載し、会員のためのサービスの向上、会員相互の交流(人材募集の掲載)、研究推進などのツールとして活用していただくことを願っております。会員皆さまのより積極的な利用をお願いいたします。

(事務局info@meneki.or.jpへご連絡下さい。)
文責: 総務委員会委員長 熊ノ郷 淳、総務委員会副委員長 竹田 潔