- 1.理事会だより
2019年度第2回理事会が2019年4月9日に東京大学医科学研究所附属病院 8階南(大)会議室にて開催され、2019年4月12日のメールによる持ち回り理事会にて、以下のとおり4月18日に承認されました。
議案として
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第1号議案
第47回日本免疫学会学術集会報告として、山本一彦第47回学術集会会長代理で事務局の外山より、資料をもとに説明がなされ、承認されました。
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第2号議案
免疫ふしぎ未来2019実行委員会委員が、以下の通りに承認されました。
[実行委員長]
横須賀忠(東医科大)
[副委員長]
石渡賢治**(東京慈恵医大)、渡会浩志**(東大医科研)
[実行委員]
秋山泰身(理研IMS)、浅野謙一**(東京薬科大)、安達貴弘**(医科歯科大)、伊川友活**(東京理科大)、石亀晴道**(理研IMS)、今西貴之**(理研IMS)、江島耕二(北里大)、小嶋英史(独協医科大)、倉島洋介**(千葉大学)、後飯塚僚**(東京理科大)、小林俊彦**(国際医療センター)、西城忍(千葉大)、下川周子**(群馬大)、鈴江一友**(群馬大)、関崇生**(理研IMS)、関谷高史**(国際医療センター)、田中貴志(理研IMS)、田中ゆり子(東邦大)、田之上大**(慶應大)、田原聡子(筑波大)、為広紀正**(国立医薬品食品衛生研究所)、中司寛子**(慶應大)、新田剛(東京大学)、早川妙香**(慶應大)、原田陽介**(東京理科大)、福井竜太郎**(東大医科研)、福山英啓**(理研IMS)、増田喬子**(京都大)、上羽悟史**(東京理科大)、松井毅**(理研IMS)、宮内浩典**(理研IMS)、八木良二(千葉大)、山西吉典(医科歯科大)、若松英**(東京医科大)
**評議員でないため、協力委員として承認されました。 - その他以下の件について、審議しました。
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JSI-JSA Joint Session実施細則(案)について
樗木俊聡学術委員会委員長より資料をもとに説明がなされ、資料の付記「前条6項の推薦対象者が日本免疫学会で発表する場合は、全て英語を使用するものとする。」については、先方学会とのシンポジウムの企画・運営に柔軟性を持たせて進める為に、削除して進める旨、持ち回り理事会に諮問することとしました。 -
日本製薬団体連合会への報告について
高岡晃教財務委員会委員長より資料をもとに説明がなされ、持ち回り理事会に諮問することとしました。
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日本免疫学会ヒト免疫研究賞及び女性免疫研究者賞のスポンサーシップ(日本BD)終了について
日本免疫学会ヒト免疫研究賞及び女性免疫研究者賞については、広く企業に依頼を続けたうえで、当面(スポンサー企業が見つかるまで)は学会が出資し、続けていくことを、持ち回り理事会に諮問することとしました。 -
日本ベクトンディッキンソン社との若手支援共同プロジェクトについて
竹田潔総務委員会委員長より資料をもとに、次世代の研究者育成のための新たなプログラム(研究提案を提出の上選ばれた若手研究者が、日本BD社より試薬の提供を受け、それを基にした研究発表を学術集会にて行う。)の説明がなされ、持ち回り理事会に諮問することとしました。 -
免疫ふしぎ未来2020の開催等について
久保允人科学コミュニケーション委員会委員長より説明がなされ、来年度の免疫ふしぎ未来2020の開催については東京オリンピック開催のため、また、学会としてのアウトリーチ活動を再検討する機会を設ける意味でも、一度見送ることを、持ち回り理事会に諮問することとしました。 -
サマースクール事業とインターンシップ事業の分離等について
山下政克教育推進委員会委員長より資料を基に説明がなされ、インターンシップ事業については中止する(今年度分については準備が進んでいるため、来年度から。)ことを、持ち回り理事会に諮問することとしました。 -
学会事務局職員の2019年6月分賞与の件
2019年度6月分の学会事務局職員の賞与額は、持ち回り理事会に諮問することとしました。 -
学会事務局のセキュリティ対策について
学会として会員情報等の重要なデータを守るセキュリティシステムは対策をしておいた方が良いとの認識により、持ち回り理事会に諮問することとしました。 -
日本免疫学会設立50周年記念事業について
50周年記念事業は、学会設立50周年目にあたる、第49回学術集会と合わせて行うとしていたが、海外向けの認知のし易さ、数字の整合性を考慮し、第50回日本免疫学会学術集会に合わせて50周年記念セレモニーと
シンポジウム、I.I.特集号の作成等、すべての事業を行うこととし、持ち回り理事会に諮問することとしました。
また、報告として
- 持ち回り理事会にて承認された前回理事会議事録及び、その他の持ち回り理事会審議結果の確認がされました。
- 黒崎知博第48回(2019年)日本免疫学会学術集会会長より 、浜松での開催準備が進んでいる旨(本庶 佑先生ノーベル生理学・医学賞受賞特別講演開催、石坂公成先生メモリアルシンポジウム開催、ワークショップ数を26に減らす等)報告されました。また、新企画としてイブニングセミナー開催及び、企業プレゼンコーナーを設置する旨も、報告されました。
- 中山俊憲第49回日本免疫学会学術集会会長より資料をもとに、幕張での開催準備が進んでいる旨、報告されました。また、2020 FIMSA Advanced Training Courseの千葉開催が決定した旨及び、日独合同シンポジウム開催を検討中の旨も、報告されました。
- 竹田総務委員会委員長より資料をもとに、「動物の愛護及び管理に関する法律」改正に関する要望書提出について、日本免疫学会として賛同した旨、報告されました。
- 「きぼう」プロジェクト平成31(2019)年度免疫学博士課程学生支援の選考・採択に至る経緯と、採択者が岸本忠三・若手研究者育成事業推進委員会で承認された旨、報告されました。
- 「きぼう」プロジェクト平成31(2019)年度免疫学若手研究者自立支援の選考・採択に至る経緯と、採択者が岸本忠三・若手研究者育成事業推進委員会で承認された旨、報告されました。
- 竹田国際交流委員会委員長より、資料をもとにIUISの理事会、総会(General Assembly)での副理事長・会計・理事会メンバーの選挙及び、FIMSAの今後の学会開催日程の説明がなされた。
- 竹田委員(審良出版委員会委員長代理)より資料を基に、I.I.誌編集の現状について、投稿件数が順調に伸び、インパクトファクターも上昇して来ている旨、報告されました。
- 各種委員会報告
- 教育推進委員会より、第21回免疫サマースクールin愛媛の計画・準備状況が報告されました。
- 広報委員会より、ニュースレターの活動を中心に報告されました。
- 科学コミュニケーション委員会より、免疫ふしぎ未来2019の準備状況が報告されました。
持ち回り理事会記録
2018年12月9日~2019年5月17日に、以下のとおり15回開催されました。
- 2019年度第1回理事会議事録(案)の承認について
2018年12月25日に審議をし、同28日に承認されました。 - 日中韓免疫合同シンポジウムの日本での開催について
2018年12月25日に審議をし、同28日に承認されました。 - 利益相反規定 第3条 の改訂について
2018年12月25日に審議をし、同28日に承認されました。 - 2019年度前期Tadamitsu Kishimoto International Travel Award 合格者の承認について
2019年3月15日に審議をし、同25日に承認されました。 - 2019年度第2回理事会議事録(案)の承認について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。。 - JSI-JSA Joint Session実施細則(案)について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 日本製薬団体連合会への報告について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 日本免疫学会ヒト免疫研究賞及び女性免疫研究者賞のスポンサーシップ(日本BD)終了について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 日本ベクトンディッキンソン社との若手支援共同プロジェクトについて
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 免疫ふしぎ未来2020の開催等について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - サマースクール事業とインターンシップ事業の分離等について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 学会事務局職員の2019年6月分賞与の件
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 学会事務局のセキュリティ対策について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 日本免疫学会設立50周年記念事業について
2019年4月12日に審議をし、同18日に承認されました。 - 第55回日本移植学会総会との連携フォーラム共催事業への申請の承認の件について
2019年4月26日に審議をし、翌5月15日に承認されました。
- 2.学術集会について
第48回日本免疫学会学術集会は、2019年12月11日(水)から13日(金)まで、黒崎知博会長のもとアクトシティ浜松で、発表等全て英語で開催されます。また、第49回日本免疫学会学術集会は、2020年12月8日(火)から10日(木)まで、中山俊憲会長のもと幕張メッセで開催される予定です。
- 3.会員の叙勲、受賞のお知らせ
- 該当者なし
(叙勲、受賞された方は事務局info@meneki.or.jpへご一報下さい。)
- 4.ホームページ活用のお願い
日本免疫学会では、ホームページに有用な情報をより迅速に掲載し、会員のためのサービスの向上、会員相互の交流(人材募集の掲載)、研究推進などのツールとして活用して頂くことを願っております。
会員みなさまのより積極的な利用をお願いいたします。
(事務局info@meneki.or.jpへご連絡下さい。)
文責: 総務委員会 委員長; 竹田潔、 副委員長; 竹内理