東北地方太平洋沖地震復興支援情報

 

(2011.4.22.掲載)

  • 【JST】CREST・さきがけの研究提案(第1期)における東日本大震災にかかわる特例措置

 

戦略的創造研究推進事業 (CREST、さきがけ)

平成23年度公募(第1期)における東日本大震災にかかわる特例措置について

 

 本年3月11日に発生した東日本大震災について、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 JSTでは、戦略的創造研究推進事業 (CREST、さきがけ)の平成23年度公募(第1期)において、被災された研究提案者を対象に公募締切日を延期し、CREST、さきがけともに『6月1日(水)正午』といたします。

 本特例措置により締切日の延期をご希望される場合は、以下をご確認下さい。

 申請にあたっては、下記ホームページ掲載の「被災者向け特例措置申請マニュアル」に従い、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて、通常の締切日(CREST:5月17日(火)正午、さきがけ:5月10日(火)正午)までに仮応募を行ってください。

詳細につきましては、下記ホームページをご覧下さい。

http://www.senryaku.jst.go.jp/teian/top/shinsai.html

 

■対象となる研究提案

岩手県、宮城県、福島県を中心に、東日本大震災で甚大な被害に遭われた研究者からの研究提案が対象となります。CRESTでは、震災の被害を受けていない研究者からの研究提案であっても、主たる共同研究者が震災で甚大な被害に遭われた場合には、特例措置を適用いたします。

 

■ 問い合わせ先

独立行政法人 科学技術振興機構(JST)

イノベーション推進本部(戦略的創造事業担当)

研究領域総合運営部・研究推進部

E-mail:rp-info@jst.go.jp (募集専用)

TEL 03-3512-3530 (募集専用)

 

(2011.4.19.掲載)

  •  佐賀大学「総合分析実験センター」研究支援のお知らせ
    このたびの地震により研究活動に支障が出ている研究者のために、佐賀大学総合分析実験センターでは、以下のサービスを提供いたします。受託試験、機器の利用、サンプルの保存を、学内利用に準ずる形で提供できます。詳しくはhttp://www.iac.saga-u.ac.jp/をご参照ください。
    また副センター長吉田裕樹教授(yoshidah@med.saga-u.ac.jp)に直接連絡をいただければ、対応していただけます。

 

(2011.4.15.掲載)

  • 石原産業株式会社
    被災によって損失した弊社試薬の無償保証
    実験試薬GenomONEシリーズ(HVJ-Eキット)をご購入いただいた方を対象に、今回の震災により損失した製品を無償で保証(返品交換)させていただきます。
  • 「ARG読者の皆様へ-震災被災地の一部・仙台からの提案 今、アカデミア・図書館の方に考え、行動して頂きたいこと」

 

(2011.4.8.掲載)

  • 日本学術会議 若手アカデミー活動検討分科会から
    ~被災された研究者・学生等のために~(お知らせ)
    若手アカデミー活動検討分科会では、現在、各大学・研究機関による被災された研究者・学生等の受け入れや研究支援等に関する支援の概要、URL情報等を一覧にまとめました。
    「被災された研究者・学生等の受入等に関する情報(2011.4.5現在)」(平成23年4月6日)

 

(2011.4.1.掲載)

  • 「大阪大学微生物病研究所においては、被害を受けられた研究者の方々の研究教育活動の早期回復を支援するために、本研究所において研究を継続していただく機会を提供する。詳細はhttp://www.biken.osaka-u.ac.jp/news16836.htmlを参照」
  • 理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター 谷口克センター長からのメッセージ
  • 米国国立衛生研究所(NIH) 日本人研究者会からのメッセージ

 

(2011.3.31.掲載)

  • 独立行政法人 医薬基盤研究所
    細胞、ヒト由来DNA・血清等、及びマウス凍結胚・精子の「保護預かり」を平成24年3月末まで「無料」にさせていただきます!!
    細胞バンク「JCRB細胞バンク」事業、実験動物研究資源バンク事業、難病研究資源バンク事業
  • 神戸医療産業都市構想研究会
    神戸市の支援 ライフサイエンス中心。
  • メディビックグループ
    地震の影響により設備を損壊した、あるいは停電の影響により電力量が充分確保できずバイオ検体を適正に保管・管理できない研究 者・研究機関等を対象に、臨床研究情報センター(TRI)内 の検体管理施設でバイオ検体を一定期間無償で預かる。
  • 大阪大学大学院生命機能研究科
    東日本大震災で被災した大学等に所属する大学院生、研究員、教員等を適切な研究室で受け入れ、教育研究活動の支援にあたる体制を用意。
  • 熊本大学発生医学研究所
    全国共同利用・共同研究拠点として、5~6月に第2期共同研究課題を公募する。通常の共同研究課題に加えて、被災地の研究者支援を含める予定。採択課題については、旅費・宿泊費や試薬消耗品等の経費、本研究所等の施設・設備が使用可能。
  • 北海道大学触媒化学研究センター
    震災の影響を受けた大学および研究機関等の研究者の活動を支援するために、「共同利用・共同研究」(被災研究者支援)を募集する。
  • 国立遺伝学研究所
    研究室が被災し、研究遂行が困難になった研究者・学生を国立遺伝学研究所に受け入れ、研究の場を提供する。大学共同利用機関の共同利用・共同研究の枠組みを使って行う。「緊急共同利用・共同研究」のページを参照。
  • 情報・システム研究機構統計数理研究所
    東日本大震災に関連する災害で研究の継続が困難となった国公私立大学または国・公立研究機関の統計数理に関連する研究者または所長がこれと同等の条件を有すると認める者を対象に、研究スペース、資源の利用などの支援を行う。

 

(2011.3.28.掲載)

  • 九州大学生体防御医学研究所「共同研究(被災研究者支援)」募集について
  • 東北地方太平洋沖地震被災研究者支援のための大阪大学微生物病研究所
  • 東北地方太平洋沖地震被災研究者支援「緊急の共同利用研究」に関するお知らせ
    以下のURLをクリックしてください
    http://www.nibb.ac.jp/support/
    http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news_detail.php?no=373
  • 東北地方太平洋沖地震被災研究者支援(メダカ・ゼブラフィッシュ重要系統の一時避難)
  • 東京大学附属図書館、被災した大学の研究者らに電子ジャーナル提供
  • 大学遺伝子協 「震災等に関わる遺伝子組換え生物材料の移送・保管に関する注意とお願い」