2009年5月1日(金)の会務報告

1.理事会だより

平成21年度第2回理事会が平成21年4月10日に東京・理化学研究所東京連絡事務所にて開催され、平成21年4月17日のメールによる持回り理事会にて、以下の通り4月30日に承認されました。

 

議案として

  1. 第1号議案 
    第38回日本免疫学会総会・学術集会報告がされ承認されました。
  2. 第2号議案 
    国際交流委員会委員として、新たに、清野宏氏、高浜洋介氏、中山俊憲氏、宮坂昌之氏・五十音順<任期2010年9月30日まで>が承認されました。
  3. 第3号議案 
    学術委員会への提言として「委員長が必要に応じて協力委員を指名できる」という追加項目が承認されました。
  4. その他以下の件について、審議しました。
  • 教育推進委員会の委員に、渋谷和子氏<任期2009年9月30日まで>が承認されました。
  • 学会のあり方検討委員会から答申がなされ、以下のとおり承認されました。
    • アウトリーチ活動は、現在の広報委員会から独立した別の委員会が担当する。
    • 平成18年度より募集してきた「JSI-RCAI 免疫 Workshop のオーガナイザーの公募」を止める。
  • 平成22・23年度予算案について、議論をした結果、最大の事業である学術集会への依存度などが討論され、以下の改善点が確認され、今後の学会運営のあり方を、学術委員会と学会のあり方検討委員会でさらに議論を進めて、答申を出してもらう事にしました。
    • 長期的視点に立って事業の種類と規模の見直しをする。
    • 学会員の増加に向けた取り組みを検討する。
  • 平成23年度国内シンポジウム・総会が、平成22年(2010年)12月3日(金)に一橋記念講堂(東京)で開催されることが承認されました。今後の計画等詳細については、学術委員会で準備を進めることが確認されました。

また、報告として

  1. 前回議事録の承認が報告されました。
  2. 宮坂昌之第39回総会・学術集会会長より進捗状況の報告がされました。
  3. 徳久剛史第40回総会・学術集会会長より進捗状況の報告がされました。
    2011年11月下旬以降で開催場所を調整中。
  4. 2010年国際免疫学会議(14th ICI)について宮坂昌之事務局長より進捗状況の報告がされました。
  5. IUIS、FIMSAの現状について報告がされました。
  6. 各種委員会報告
  • 出版委員会よりInt. Immunol. 誌編集の現状について報告がされました。
  • 学術委員会より第39回総会・学術集会のシンポジウム案・ワークショップを中心に活動報告がされました。
  • 教育推進委員会より7月に開催されるサマースクールを中心に活動報告がされました。
  • 広報委員会よりニュースレター及び「免疫ふしぎ未来2009」の準備状況の報告がなされました。
  • 研究構想推進委員会より関連学会との協調を諮って、合同で提言を行うための準備状況が報告されました。
.総会・学術集会について

第39回日本免疫学会総会・学術集会は平成21年12月2日(水)から4日(金)まで、宮坂昌之会長のもと大阪国際会議場で開催されます。また、平成22年は8月に第14回国際免疫学会議が開催されるため、通常の学術集会は開催されず、総会は国内シンポジムとともに、平成22年12月3日(金)に東京・一橋記念講堂で開催される予定です。

.会員の叙勲、受賞のお知らせ
  • 該当者なし

(叙勲、受賞された方は事務局men-eki@s3.dion.ne.jpへご一報下さい。)

4.ホームページ活用のお願い

日本免疫学会では、ホームページに有用な情報をより迅速に掲載し、会員のためのサービスの向上、会員相互の交流(人材募集の掲載)、研究推進などのツールとして活用して頂くことを願っております。 

会員みなさまのより積極的な利用をお願いいたします。 

(事務局men-eki@s3.dion.ne.jpへご連絡下さい。)

 

文責:総務委員会 委員長; 中山俊憲、 副委員長; 三宅健介