- 1.理事会だより
平成22年度第2回理事会が平成22年4月14日に東京・京都大学東京オフィス会議室にて開催され、平成22年4月20日のメールによる持回り理事会にて、以下の通り4月30日承認されました。
議案として
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第1号議案
第39回日本免疫学会総会・学術集会報告がされ承認されました。 - その他以下の件について、審議しました。
- 学術委員会から2011(平成23)年度国内シンポジウム・総会開催について説明がなされ、以下のとおり承認されました。
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- 2011(平成23)年度国内シンポジウム・総会開催について、正式な会議名は、平成23年度日本免疫学会通常総会/2010年日本免疫学会シンポジウム「免疫学の最先端」とし、2010年12月3日(金)に東京・一橋記念講堂にて開催する。シンポジウム演者等の詳細については、6月を目途に、学術委員会で決定する。
- Tadamitsu Kishimoto International Travel Award の設置について、議論をした結果、具体案については、学会のあり方検討委員会で議論を進めて答申を出してもらうことにしました。
- 科学コミュニケーション委員会から、第14回国際免疫学会議(ICI 2010)における免疫学会歴史/活動紹介の展示について説明がなされ、8月に開催される第14回国際免疫学会議(ICI 2010)で「日本免疫学会の活動に関するブース展示」を行うことが、承認されました。
- 日本医学会各種委員(任期:平成22年4月1日~平成24年3月31日)が以下のとおり承認されました。
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- 評議員: 平野 俊夫 氏
- 連絡委員: 清野 宏 氏
- 医学用語委員: 松島 綱治 氏
- 医学用語代委員: 三宅 健介 氏
また、報告として
- 前回議事録の承認が報告されました。
- 徳久剛史第40回(2011年)学術集会会長より進捗状況(2011年11月27日~29日開催)の報告がされました。
- 第14回国際免疫学会議(ICI 2010)について宮坂昌之事務局長より進捗状況の報告がされました。
- 小安重夫国際交流委員会委員長より、IUIS、FIMSAの現状について報告がありました。 また、IUIS理事候補に小安委員長を推薦することが承認されました。General Assembly への参加者4名の選出は小安委員長に一任することが了承されました。
- 各種委員会報告
出版委員会よりInt. Immunol. 誌編集の現状について報告がされました。学術委員会より日中韓合同シンポジウム日本開催についてと第39回学術集会アンケート結果を中心に活動報告がされました。 教育推進委員会より来年開催されるサマースクールを中心に活動報告がされました。 広報委員会よりニュースレターの準備状況が報告されました。科学コミュニケーション委員会より「免疫ふしぎ未来 in Saga」開催を中心に活動報告がされました。
- 2.総会・学術集会について
平成22年は8月に第14回国際免疫学会議が開催されるため、通常の学術集会は開催されず、通常総会は国内シンポジムとともに、平成22年12月3日(金)に東京・一橋記念講堂で開催される予定です。詳細は、上記のとおりです。
- 3.会員の叙勲、受賞のお知らせ
- 高津聖志氏 富山新聞文化賞
(叙勲、受賞された方は事務局men-eki@s3.dion.ne.jpへご一報下さい。)
- 4.ホームページ活用のお願い
日本免疫学会では、ホームページに有用な情報をより迅速に掲載し、会員のためのサービスの向上、会員相互の交流(人材募集の掲載)、研究推進などのツールとして活用して頂くことを願っております。
会員みなさまのより積極的な利用をお願いいたします。
(事務局men-eki@s3.dion.ne.jpへご連絡下さい。)
文責:総務委員会 委員長; 中山俊憲、 副委員長; 三宅健介