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「きぼう」プロジェクト

免疫学若手研究者自立支援

「岸本忠三・若手研究者育成事業」免疫学若手研究者自立支援の公募について

 

 平成31(2019)年度免疫学若手研究者自立支援の候補者を公募いたします。応募者は下記の募集要項に従ってご応募ください。

 

申請受付期間:平成30年9月3日(月)~ 平成30年12月28日(金)【必着】

  

申請に関するQ&Aはこちら

 

平成31(2019)年度 免疫学若手研究者自立支援 募集要項

趣旨・目的

 1971年の日本免疫学会設立以来、学会員の研究は世界の免疫学の発展に大きく貢献して来ました。なかでも、岸本忠三先生のIL-6に関する研究は抗IL-6受容体抗体療法として結実し、基礎研究が難病の治療に結びついた世界的に見ても希有な例として知られています。岸本先生は、日本の免疫学の将来を担う若手研究者の育成を目的に、抗IL-6受容体抗体治療薬のロイヤリティーの一部を日本免疫学会にご寄付されています。これをもとに、日本免疫学会は平成26年度より「岸本忠三・若手研究者育成事業」を展開しています。

 現在、若手研究者の海外留学が奨励され、留学支援を行う様々な制度が存在しますが、留学先で卓越した成果を上げても帰国後研究を継続して行える独立した職に就ける機会が非常に少ないという問題があります。日本免疫学会は、「岸本忠三・若手研究者育成事業」の一環として、現在留学中で免疫学領域の優秀な若手研究者に対して、帰国後も安定して研究を行える機会を与え研究者としてのキャリア継続を支援します。

対象分野

免疫学領域全般

採用予定数

年俸制研究員として、1年度(4月1日から翌年3月31日)につき若干名を採用

※ 採用者に対しては「岸本フェロー」の称号を与えます。

採用期間

着任から3年間

独立支援費

独立した研究者としての給与、雇用にかかる諸費用(職位、給与等は所属する機関の諸規定に従います。)と研究費を合わせ、年間1,500万円を受け入れ研究機関を通して支援します。

申請資格

申請資格は、以下のとおりです。なお、採用時においてもこの申請資格を満たしている必要があります。

  • 博士の学位を有する者とします。
    但し、海外留学等から帰国を計画している、着任時年齢45歳以下の若手免疫研究者。
研究場所

採用後に自身の研究を実施するための国内大学の研究場所等(受入先)については、事前に内諾を得るなど、自ら準備しておくことが必要です。

申請受付期間

申請受付期間:平成30年9月3日(月)~ 平成30年12月28日(金)【必着】

※ 上記の受付期間は、郵送による所定の申請書一式の到着の期限です。

※ 申請書一式はEメールへ添付(pdf)し、日本免疫学会事務局宛に提出してください。

 また、原本(1部)も郵送にて提出してください。 (両面印刷不可) 

※ 事務局より申請書受領の連絡をしますが、万一連絡が無い場合は問合せをしてください。

申請書類提出先

〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町 1-4-2  KUMAKIビル 2F

特定非営利活動法人 日本免疫学会 事務局

e-mail: info@meneki.or.jp

選考及び結果の開示

1.選考 

 選考は、本学会のきぼうプロジェクト選考・評価委員会において第1次選考(書類選考)及び第2次選考(面接選考)により行います。ただし、第1次選考(書類選考)合格者のうち、書類選考の結果によっては、第2次選考(面接選考)を免除し、第1次選考をもって採用内定とする場合があります。 

 第2次選考(面接選考)は、第1次選考(書類選考)合格者のうち、面接選考を要する者について2019年2月下旬から3月中旬ごろに行う予定です。

 主要な審査方針は、以下のとおりです。 

 

〔審査方針〕

  • 学術の将来を担う優れた研究者となることが十分期待できること。
  • 研究業績が優れており、研究計画を遂行できる能力及び当該研究の準備状況が示されていること。
  • 研究計画が具体的であり、優れていること。

〔留意事項〕

  • 人権の保護及び法令等の遵守への対応について

研究計画を遂行するにあたって、相手方の同意・協力を必要とする研究、個人情報の取扱いの配慮を必要とする研究、生命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究など法令等に基づく手続が必要な研究が含まれている場合に、どのような対策と措置を講じるのかについて確認の対象となります。例えば、個人情報を伴うアンケート調査・インタビュー調査、コホート研究、臨床研究、提供を受けた試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、遺伝子組換え実験、動物実験など、研究機関内外の情報委員会や倫理委員会等における承認手続が必要となる調査・研究・実験などが対象となります。

2.選考結果の連絡

  • 第1次選考(書類選考)の結果は、2019年2月中旬ごろに連絡します。
  • 第2次選考(面接選考)の結果(採用内定・不採用)は、2019年3月下旬までに連絡します。
    ※ 選考に関する個別の問い合わせには、応じません。
採択者の義務等
  1. 採択者は、出産・育児に係る採用中断の扱いを受ける場合を除き、申請書記載の研究計画に基づき研究に専念しなければなりません。なお、原則として研究課題、研究計画の変更はできません。
    また、研究に専念していないと認められる場合、又は研究の進捗状況に著しい問題があるなどの場合には、採用を取り消すことがあります。
  2. 採択者が、任期のないテニュアの職に就いた場合には、この資格を終了します。
  3. 採択者は、少なくとも年1回、評価会に出席しアドバイザーの評価や助言を受けなければなりません。なお、本学会が必要と認めた場合は、口頭発表・状況報告等を求めることがあります。
  4. 採択者は、採択された翌年の免疫サマースクールで座長等の運営に携わらなければなりません。
  5. 上記の義務等に反した場合、又は、研究における不正行為、研究費の不正使用等、採択者としてふさわしくない行為があった場合には、研究費の支給を停止し、採用を取り消します。また、支給済みの研究費の返還要求をする場合があります。なお、採用時に誓約書の提出を求めます。
受入研究者及び受入研究機関の義務等
  1. 受け入れ研究機関は、本独立支援費を用いて採択者を任期付常勤研究員として雇用し、組織内規程に則り特任准教授等の名称使用を許可し、独立した研究を行える環境を提供してください。
  2. 受入研究者及び受入研究機関は、採択者の受入れに責任をもち、「 免疫学若手研究者自立支援独立支援費 採択者使用ルール」に定められた事項を遵守するよう指導することに同意したことを示す受入承諾書を採用手続時に提出してください。
その他

申請書類及び選考について

  1. 申請書類は、本学会所定の様式を使用してください。様式の変更、所定様式以外の用紙の追加、指定書類以外の添付は認められません。
  2. 申請書類の提出後、その記載事項を変更し、又は補充することは認められません。
  3. 申請は1人1件とします。なお、2件以上申請した場合、全ての申請が無効となります。
  4. 提出された申請書類は返却しません。
  5. 申請書類に重大な虚偽が発見された場合は、採用後であっても採用を取り消すことがあります。
  6. 審査結果は平成31年度採用分にのみ有効です。
個人情報の取扱い

 申請書類に含まれる個人情報については、本学会の「個人情報保護規程」に基づき厳重に管理し、日本免疫学会の業務遂行のみに利用(データの電算処理及び管理を外部の民間企業等に委託して行わせるための個人情報の提供を含む)します。 

 なお、採用された場合は、氏名、研究課題名、研究に従事する機関、受入研究者の職・氏名及び研究報告書が公表されます。

採用終了後の協力義務

 この制度の充実等を図るため、採用経験者に対し、採用終了時およびその後の5年間程度まで、就職等の現況調査等を行います。本調査への協力を採用の条件とするので、ご承知ください。 

 なお、本調査や制度の検討に際し、採用終了後であっても連絡をすることがあるため、連絡先の住所・就職先・Eメールアドレス等が変更になった場合は速やかに本学会に届け出てください。

本募集に関する連絡先

〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町 1-4-2  KUMAKIビル 2F

特定非営利活動法人 日本免疫学会 事務局

電話 (03)5809-2019(ダイヤルイン) e-mail: info@meneki.or.jp

受付時間:月曜~金曜日(祝日を除く。)9:30~12:00及び13:00~17:30